- 10月
- 2024年11月
前回、緊急事態宣言の延長はこのまま解除することができなくなってしまうのではないかという危惧を書きました。しかし、感染者数は案の定増えたものの、病床使用率が下がったということで政府は緊急事態宣言の解除に踏み切りました。正直に言えば、前回の段階で解除しても良かったのではないかと思ってはいます。ただ、今回、これ以上継続してもあまり効果は得られないということがあっての解除ですから、ようやく妥当な判断に辿り着いたのは喜ばしいことです。
今後、ワクチン接種が十分に行き渡り、治療薬も開発されてくれば、ようやくインフルエンザと同じような扱いに変わってくると思いますので、それまでの間は十分に感染対策を行ないつつも、日常を取り戻し、ビジネスとしても回復させていくことが重要だと考えます。
当社においても、ワクチン接種が実施され私を含めた社員が抗体を持つまでの間は、感染対策は十分に取り続けるようにしますが、ハードウェアを販売しているという会社としては製品を直接見ることが必要であることや、チームワークとして競争に勝ち抜いていくためには出社して仲間と一緒に仕事をしていくことが必要と考えています。したがいまして、明日(3/22)以降は再び政府による緊急事態宣言の発令がない限りは、原則出社しての仕事に戻りたいと思います。
なお、埼玉県からの要請として3月31日までの間は飲食店の営業については21時までの要請(お酒の提供は20時まで)が来ていることからトリニータの営業はそれに沿う形になると思います(トリニータは独立採算制なのでトリニータシェフが最終的には方針を決めます)。
また、飲食を伴う歓送迎会の自粛も要請されていることから、当社において月例でやっている懇親会などは開催を延期するようにします(緊急事態宣言下でも延期としていました)。
再び緊急事態宣言が出るようなことにならないように注意しつつ、経済を再興させていかなければならないバランスが求められます。私たちも最大限の努力を続けていきたいと思います。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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